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あるサーファーの死

ここは大阪住吉区にある

『頼れる街の葬儀屋さん』

私は入社2年と4か月を迎えた新入?おっさんだ。




先日、故人さんをお送りする事になった。


その方は、サーフィンが大好きだった。

photo_Surf-en-Acapulco_surfAca.gif
<参考画像 本文とは関係ありません。〉



休みの度に夜から出掛け、
海を満喫して帰って来ていた。

和歌山の磯子から始まり、串本、伊勢、高知、静岡まで足をのばし、
波をおっかけてハイエースで走り回っていた。

サーフィン歴は長くないが、
はまってしまったようだ。



しみじみとご親族が語っていた。


運悪く、交通事故で亡くなった。

しかも、ポイント移動の最中に。。。



サーフィンする方ならすぐわかると思うが、

あそこから、あそこへ移動して、
波の良い場所を見つけるのが
ポイント移動で、
気分的には超ワクワクの時間だ。

images (7)01751.jpg



此方でお葬式をするということで、
現地警察からご遺体を引き取り、
寝台車から引継を行い、
無念の帰阪と相成った。




まさか、ポイント探してる最中にこんな事になるなんて、

本人さんが一番びっくりしてるやろなぁ~

って思いました。


死神自体いるなんて思わないけど、

色んな所に死神が潜んでるっていうものなら

あと何ミリかで 

 死神をかわせてたかもしれないのに。。。

〝デスノート" みたいに

死神が見れたらいいのに。。。




家族だけのお葬式をした後に、

本人の希望もあり、

和歌山沖の黒潮に乗せて、

故人さんのお骨は

エンドレスワールドツアーに出ます。



いっぱい波、乗りまくってください。。。


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珍走さん

珍走さん

コメントありがとうございます!

確かに難しいことですね。

葬儀屋の私ですら
バイクとお葬式って、マイナスイメージしか持てませんもの。

自分はどうしたいかと、考える年齢でもないし、
普段そういった事を考えるのも
ひとにぎりの人達かと思います。


かたよった言い方になってしまいますが、

サーフィンとか水系のスポーツは特に
身近に 『死』 と 『体の限界』 を感じ取る事が出来ます。

自分では、何ともならない状況 が
すぐ横にかなり近い距離にあります。

相手が海ですから。。。

波にのまれて、グルグル揉まれているときや
潮に流されていつまでたっても岸につけなかったり

『あぐあ~~~~死ぬぅぅぅぅぅぅl』
って本気で思います。 笑

だから、普段の会話でもポッと出たりします。

死んだら海に骨をまいて欲しいって。


ちょっとコアすぎるかもしれませんが。

shizuさん

shizuさん

そうなんです。
私が元々ヨコノリ人間ですので
どうしてもいつもより
感情移入してしまいますv-393

これが良いのか、悪いのか、わかりませんが

個人個人違うこだわりは
大切にしていきたいと

常日頃考えるわけです。はい。v-410

No title

こうしてブログ記事に取り上げるほど
葬儀屋おっさんさんの中では サーファーさんの死と
葬儀は 印象深いものだったのですね。

ご遺族の方も 故人さんもこの記事の存在を知ったら
悲しさの中にも 嬉しさを感じられることと思います。

尊いお仕事ですね…頑張って下さい^ ^

No title

こんばんは。本日はコメントありがとうございました。
枕の意味をお疲れの意味で受け取ってしまい、変な返信をしてしまいました。申し訳ありません。

さて、私もいつかは土に帰る日がくるわけですが、まだそのイメージは湧きません。サーファーのエンドレスワールドツアー、本人の希望ということは、普段からそれを口にしていた事になりますね。どう終わりたいか、聞かれると難しいです。

ミヤジーさん

> エンドレスワールドツアーとはどんなものですか?

ミヤジーさん

エンドレスワールドツアー、わかりづらかったですねv-421

海洋葬 とか 散骨 言われています。


やはりお骨ですので、
生活するうえで他人に迷惑のかから無い所、

『ここなら、散骨しても良いですよ』

というエリアが存在します。

故人はサーファーでしたので、お墓に入れず、
お骨をパウダーにして海に帰します。

ご家族とはそこでおわかれとなり、

故人様は黒潮に乗って

世界各国をめぐるわけです。





No title

エンドレスワールドツアーとはどんなものですか?

私自身、お墓に入りたくないんです。
なんだかあんな狭い場所に、ちょっと窮屈な人間関係で。(^_^;)

誰しもが「まさか自分が」と思っていますが、その時は突然なんでしょうね。

おかみさん

おかみさん


予想だにしない別れというのは

死を認める事が出来ませんから、

お葬式をしても、区切りがつかない事が多いそうです。


しかし、強制的に別れを取る事で

少しは、死を認めるお手伝いをさせて戴いてる


そう思わないと、私もお仕事続けられません。。。

辛いお別れ・・。

こういうお別れの仕方は ご家族が一番お辛いでしょうねぇ。
いつかは誰にでも訪れる最期の時ですが、
気持ちの整理や覚悟もへったくりもなく(言葉が悪くてごめんなさい)
突然なんですから・・・・。
プロフィール

葬儀屋おっさん

Author:葬儀屋おっさん
大阪住吉区にある街の葬儀屋さん
フューネス・イフ大翔(ダイショウ) 
に入社した
おっさんのブログです。

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